アプリ審査を通すポイント

アプリ審査を通すポイント 頑張って完成させたアプリですからすぐにでも公開してみんなに使ってもらいたいところですが、公開の前には審査が待ち受けています。App Storeの審査は基準にしっかり従っていないと通過することができないため、ここで足止めをくらう人も多いようです。今回はアプリ審査を通過するためのポイントを紹介したいと思います。

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ガイドラインをしっかりチェック

アプリを公開するには審査を受けて通過する必要があります。審査では、しっかり動作するかどうかや不快な表現が含まれてないかといったことの確認が行われます。審査には基準があるため、審査を通過するためにはあらかじめガイドラインを把握した上で、アプリを審査にかける前に自分でチェックしておくとよいでしょう。
ガイドラインとなるApp Store Review GuidelinesはAppleのDeveloper向けサイトに掲載されています。29項目からなるガイドラインでアプリの動作や表現内容のルールが定められています。29項目というのは大きくわけて29項目であってルールが29個あるわけではありません。それぞれの項目はさらに細かく分かれています。もしどれか1つでもルールから外れたものがあると却下され、再び審査を受ける必要があります。

アプリの動作と内容

「App Store Review Guidelines」のルールは見ていただければわかる通り細かく記述されており、ひとつひとつチェックするのはなかなか大変だと思います。そこでここでは絶対にチェックしておきたい項目をピックアップして紹介していくことにします。
まず基本的なことですが、アプリはきちんと動作する必要があります。アプリがフリーズやクラッシュすることがないか、バグがないかといった点を確認しましょう。また、アプリの申請内容と実際のアプリの内容は一致している必要があります。アプリの紹介文にない機能が含まれていてもアウトですので気をつけてください。
次にチェックするべきポイントはアプリの内容です。アプリが宣伝広告や市場調査を目的としているものは却下となります。表現についても審査があり、暴力や差別、アダルト関連の表現があると却下となります。アプリを実行する際に実行コードをダウンロードする形を取っているものは審査に通りません。また非公開のAPIが使われているものも承認されません。

その他チェックする点

メタデータが適切かどうかも審査の際にチェックされます。アプリと関係のない名前を付けたり、実際にはない機能を説明に入れることもできません。有料コンテンツがある場合にはその旨を記載するようにしましょう。アプリによってはユーザーの位置情報を利用するものがありますが、位置情報の収集・送信を行うには事前にユーザーの同意を得る形を取る必要があります。位置情報の収集に関しては、アプリで適切に利用されるものでなければいけません。
スマホのプッシュ通知を使う場合、ユーザーの同意を得る形を取っていなければいけません。またプッシュ通知の使用に関しても適切に利用されるものである必要があります。プッシュ通知を使うアプリの場合、Apple Push Notification(APN)を使う必要があります。この他にもたとえばゲームで守らなければいけない規定などがあります。申請前に自分でチェックできるポイントはしっかりチェックして審査で躓かないようにしましょう。

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